iPad/iPhoneとレシートプリンターのBluetooth接続が頻繁に切れてしまう場合、オートコネクト(自動接続)設定をすることで、下記のようにiPad/iPhoneとレシートプリンターが自動接続されます。
- プリンターの電源が入った際に、最後に接続していたiPad/iPhoneと自動接続します。
- 1度悪化した電波状態が回復した場合、最後に接続していたiPad/iPhoneと自動接続します。
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア mPOPの場合、専用アプリで設定変更ができます。
本体からの設定はできませんので、あらかじめご了承ください。
アプリを使用してのオートコネクト設定方法
- iPad/iPhoneから下記リンク先にアクセスするか、【App Store】から「mPOP Utility」で検索し、アプリをダウンロードしてください。
※設定により、AppleIDのパスワードの入力が必要になる場合があります。
AppleIDパスワードが不明の場合は、Appleのサイトをご覧ください。
- 設定したいmPOPをiPad/iPhoneとBluetooth接続し、ダウンロードしたアプリを起動してください。
- 接続先デバイスが下記画像のように「未選択状態」のままでしたら、タッチしてBluetooth接続しているmPOPにタッチしてください。
- 接続先デバイスにmPOPが表示されたら、【Bluetoothの設定を変更する】にタッチします。
- 【Auto Connection】にタッチし、ONにします。【適用する】にタッチし、アラートが表示されましたら、「はい」にタッチしてください。
※画像はONにした状態です。
以上でオートコネクトの設定は完了です。
テスト印字
テスト印字での表示が「Current Setting : ON」となっていればオートコネクト機能に設定されています。
【ご注意】オートコネクト設定時の別機器との接続
オートコネクトを設定しているレシートプリンターを、接続されているiPad/iPhone以外の機器と接続しようとしても、エラーとなり接続することはできません。
レシートプリンターのデバイス解除をおこなってから、別の機器との接続をおこなってください。
【デバイス解除方法】
- iPad/iPhoneの設定>Bluetoothを開きます。
- 接続しているレシートプリンター横の
にタッチします。
- 「このデバイスの登録を解除」にタッチします。
- 表示される画面の「OK」にタッチすると、デバイス解除できます。