交通系電子マネーで処理未了となり決済できない場合 – Airペイ - FAQ -

交通系電子マネー決済時にカードリーダーから「ピーッ、ピーッ、ピーッ」と音が鳴り、再度カードリーダーにタッチしても決済できない場合、データ送信失敗による「処理未了」の決済となります。対処方法は下記をご確認ください。

交通系電子マネーで処理未了となった場合、決済から56日以上経過すると決済状況の調査対象外となります。取引後55日以内に下記フォームより処理未了の調査をご依頼ください。

処理未了時のアプリのエラー画面

処理未了となった場合、アプリの「決済結果」画面に「決済センターに送信できませんでした」のエラーが表示されます。このエラー画面が表示された場合、アプリで確認できる決済前残高と、お客様側の残高の差分を確認する必要があります。
確認方法は「処理未了となった場合の確認方法と対処方法」をご確認ください。

レシートプリンターに接続している場合は、「処理未了」のレシートが印刷されます。処理未了レシートは、レシートに記載されている「取引前残高」と、お客様側の残高に差分があった場合、ヘルプデスクに調査依頼をしていただく必要があります。破棄せず保管してください。

その場で「決済結果」画面の「決済前残高」とお客様の交通系電子マネーの残高を確認し、差異がないか確認してください。
お客様の交通系電子マネーの残高は、「決済結果」画面の右下にある「残高確認」をタッチして「残高照会」画面から確認できます。

決済が行われていません。最初から決済をやりなおしてください。

「決済前残高」とお客様の交通系電子マネーの残高が異なる場合、決済は完了していますが振込対象とはなりません。
「処理未了発生時の調査依頼フォーム」よりヘルプデスクに処理未了の調査を依頼してください。

調査には1カ月〜2カ月ほどお時間をいただく場合がございます。
調査完了時期はお答えすることができません。あらかじめご了承ください。
調査は弊社ではなく、カード提供会社によって調査を行います。
本事象が発生したカードの継続利用がないとカード提供会社にて調査をおこなえないため、可能であれば、カードご利用者様に「本事象の発生後も同カードをご利用いただきたい」旨をご案内ください。
調査の結果、重複決済となっていた場合、交通系電子マネーでは取引の取消操作ができないため、カードご利用者様へ現金で返金いただく必要があります。カードご利用者様のご連絡先を控えていただきますようお願いいたします。
Airレジをご利用いただき、Airレジ側の伝票に該当の決済が作成されている場合、調査結果に応じて伝票も修正してください。

処理未了の取引は、「取引履歴」画面で「センター送信失敗」と表示されます。そのため、「取引履歴」画面内の詳細情報をもとにフォームの項目を入力してください。