売上を取り消し・返品(以下キャンセル)する場合について説明します。
取り消しをおこなう際の注意事項
取り消しをおこなう際の注意事項は下記になります。ご確認の上で対応をお願いします。
- 取り消しをおこなうと、元に戻すことはできません。
- 当日の取り消し、翌日以降の取り消しどちらの場合でも、決済されたカード、スマートフォンなどが必要です。
- 取引を取り消す場合には、取引を実施したiPad/iPhoneでのみおこなえます。
交通系電子マネーの取り消しはできません
交通系電子マネーの決済では、返品などによる取り消し処理はできません。
返品などをおこなう場合には、現金での払い戻しをお願いいたします。
取消処理の方法
取り消したい取引情報を検索する
Airペイアプリホーム画面にある「履歴」をタッチします。
履歴画面が表示されます。「検索」をタッチし、表示された吹き出しに検索条件を入力します。
取引期間、カード番号(下4ケタ)、決済方法などを入力して検索することができます。
UnionPay(銀聯)はクレジットカードを選択して検索してください。
検索結果が表示されましたら、該当の取引情報を確認の上タッチすると、右側の詳細画面に表示されます。
取消処理
- 該当の取引情報画面下部にあります「取引を取り消す」をタッチします。
- 注意画面が表示されます。対象の取引で間違いないか確認し、「取り消す」にタッチしてください。
- カード読み取り画面になります。
決済時に利用されたカード、またはスマートフォンを画面に従って読み取ってください。 - クレジットカードの場合はサイン入力画面になります。お客様にご署名をご依頼ください。
サイン入力後【完了する】にタッチすると、決済時と同様に決済センターとの通信がおこなわれます。
iD、QUICPayはサイン入力不要です。
Apple Payご利用時はTouchIDが必要です。
注意
電子サイン画面で操作がおこなわれないまま1分を経過すると、下図エラー画面が表示され、【OK】にタッチすると履歴画面へ戻ります。
手順①からやりなおしてください。
- 「取消完了」と表示されましたら、完了です。
- メール自動送信または自動印刷設定をおこなっている場合には、「取消完了」後にメールアドレス入力画面、またはレシート印刷がおこなわれます。
印字されたレシート内容およびメールの項目については、レシートの印字項目を参照してください。
取り消しされたレシートには上部に「返品」と印字されます。
また、履歴から印刷されたレシートには、返品の横に「再印字」と印字されます。
Airペイアプリから取り消しができない場合の依頼方法
下記の場合はAirペイアプリから取り消しをおこなうことはできません。
「決済の取り消し依頼」からお問い合わせください。
- 決済されたカード、スマートフォンなどがなく、お客様がいらっしゃらない場合
- 取引を実施したiPad/iPhoneがない場合(機種変更などにより手元にない場合)
- 取引実施日から180日を経過した場合
決済の取り消し依頼時の注意事項
決済の取り消し依頼時の注意事項は下記となります。
ご確認の上、ご依頼ください。
- 処理完了までに数日お時間をいただきます。
- 依頼された決済履歴はAirペイアプリへは反映されません。取引履歴よりご確認ください。
- フォームからのご依頼後の取り消し処理の取り下げ、および元に戻す(再度売り上げとして処理する)ことはできません。
- 取り消しが重複する恐れがあるため、アプリでの取り消し処理や現金での返金はおこなわないでください。
- 決済取り消し依頼後に、お客様から取り消しのご要望がありましたら、カード会社を通じて処理中である旨をご案内ください。
- 該当の売り上げがお客様へ請求された場合、取り消し処理が完了され次第、返金となります。
- お客様のご請求に関するお問い合わせは、お客様からカード会社へご確認いただくよう、ご案内ください。